熱戦を戦った両校にあっぱれ

作新学院、54年ぶり甲子園V」今年の夏の高校野球決勝戦は栃木県代表の作新学院南北海道代表の北海高校の一戦となりました。

大会屈指の好投手である作新学院の今井投手と北海高校の大西投手との投げ合いは大会屈指の好ゲームを期待されましたが結果は7対1と言う作新学院の圧勝で幕を閉じました。

試合内容そのものよりもこの大会、作新学院の今井投手、北海高校の大西投手共に全試合を投げ抜き、しかも大西投手に至っては全試合完投と言う離れ業をやってのけましたが決勝でついに力尽きてしまいました。

作新学院の強さには本当にあっぱれですが負けた北海高校も昨年の大敗からチームを立て直しての準優勝はこれもまたあっぱれの一言につきます。 今井、大西両投手と今年の決勝を戦った作新学院北海高校両チームをこれからも続く甲子園の歴史の中でも称えられたら良いなと思いました。